旅館 豊洋荘 *星降る露天とかにまぶし*

2013年の句


春〜初夏の句

おいしくて いいお湯でした 露天風呂

ろてん風呂 ガタガタふるえ オケぬける

温泉で 心と体 日の出かな

とも子様

春霞み 普賢微笑む カニ三昧

のりこ様

如月の 月渡りゆく 太良の海

のりこ様

あかあかと 朝日昇りて 二月冬

太良の海 とんびがくるり 陽がのぼる

十方空(露天風呂) 見あげる空に とびが舞う

澄江様

オカリナの 長さ響きや 青岬

澄江様

夏の夜を かに三昧に すごしけり

澄江様

夏の北斗 美しき(はしき)一夜(ひとよ)を 豊洋荘

カニといえば 太良町が 一番☆

たらちょうは カニがゆうめい おいしいな

佐賀県は カニがゆうめい おいしいな

有明の海 茫洋と 春の朝

朝靄に うぐいすの声 目を冷ます

清様

小春日の 陽気に浮かれ 夫婦ガニ

清様

旅先の 太良の町に 夏近し

英美様

暗海に 浮かぶ漁船の 光すじ

澄江様

蟹喰むや ひたひたと満つ 青葉潮


夏の句

かれん様

有明を 恋しやと見つめる カニのこうらよ

桃谷法信様

有明の 海に浸って いる気分

海風に さそわれ来たる 多良路かな

ありがとう様

楽しみを よろこび幾つ 我が人生

満月を 写し潮引く 干潟かな

西村昌浩様

穴子漁 暗夜にひびく 鈴の音

西村奈美江様

義父母(ちちはは)の さそいで初の 蟹づくし

十方空 星見えずとも 酔いしれる

憲司様

星ながめ 露天につかり 願い事

都様

有明の 朝陽をめでる 露天風呂

秀様

夏を行く 青い車で 蟹めでし

都様

夏の夜 朧月夜に 波の音

十方空に感動する夜 何度来ても すてきな豊洋荘

阿部様

静寂を 破る潮騒と 蝉の音

天竺様

黄昏れて 彼岸の海に 蝉が鳴く

古那海様

彼岸来て 干潟の海に 風立ちぬ

憲司様

夏の日に 癒しの空間 露天風呂

哲様

黄昏に 沈む夕陽の ここちよさ

荒木様

仲居さん 素敵な笑顔 ありがとう

りんか様

ふなのりば こねこ1ぴき ないている

彰子様

陽が上り 光る有明 豊洋荘

年博様

竹崎は 蟹かに可仁の にかにチャン

年博様

有明の 傘寿祝うや 豊洋荘

いつまでも ずっときれいな 港町(皆と街)

有明の 日の出の空に ひこうき雲

温泉と おいしいカニを ありがとう

ゆきこ様

窓ごしに 漁船並ぶ 青い海

賢一郎様

竹崎の うまいまいと カニがぶり

たまお様

じっくりと カニと向き合う 雨の夜

やまさきちえ様

目が合うと 「全て食べて!」と 俺(カニ)が言う


秋〜冬の句

にかにかと 何する訳なく かにづくし

讃井様

太陽が のぼるとともに 船の音

恵津子様

一族の 絆深まる 秋の宿

トンチンカンチン様

カニ喰えば 力になるなり 豊洋荘

恵津子様

八十路過ぎ 今宵満足 秋の宿

星空の 下で温泉 気持ちいい

迷い来し 喜びまさる ニカニちゃん

もえ様

有明の 星空きれい 秋の夜

ていきゅう つかれ いやしに ほうようそ

きぬ子様

久々に 歓声あがる 蟹の膳

恵津子様

夕膳の 時長うして 蟹の宿

恵津子様

蟹の膳 言葉少なく 殻の山

恵津子様

夢ごころ 蟹 星 海 湯 ひとりじめ

岸利徹様

寒空で 月が操る 銀の波

カニ食べて 十方空で まったりと

チズ子様

海原を きらきら照らす 秋月や

kaori 様

水平線 朝日までもが カニの様
昇がる頃には ほぐされて

浴衣地に 月の満ち引き 太良の水

顔合せ 無事に終って 今日は太良

竹崎で 交わす 松葉の 蟹時雨