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藍色の　星空を見て　恋願う

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あさやけの　うみみわたせば　とりのまい

成太様

家族風呂　ゆっくりしたい　秋の夜

成太様

かに旅館　ほのかに香る　磯の香

夏子様

光る海　朝日に照らされ　眼がさめる

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春色に　染められ宙とぶ　十方空

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ありあけの　ふるさとのみち　こがねいろ

剛様

引力に　みゆる干潟や　蟹ふかし

楽江様

釣人の　竿の動きに　一喜一憂

剛様

夕暮れて　帰りそびれし　秋の潮

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満天の　星も味わう　太良の夜

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潮さいの　風に癒さる　かにの宿

裕恵様

自然だと　こんなに輝く　星（いのち）達

真司様

現代人　携帯電話に　星たずね

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煌々の　満月のもと　湯にゆたり

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有明に　朝陽が登り　魚（うお）はねり

寿様

ねながらに　見る有明の　日の出かな

寿様

有明けの　海の恵に　腹いっぱい

健様

有明の　朝日をあびる　豊洋荘

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海の風　夜空に星を　また一つ

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カニ食べて　朝風呂はいり　朝日見る

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有明の　海を見ながら　わたりガニ

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遠灘へ　干潟一望　暮の秋

枯蓮様

石蕗活けて　かなの額装　漁師宿

かに好きのんべえ様

晩秋の　海のめぐみに　すすむ酒

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四年たち　体重増えたが　子も増えた

太様

秋桜に　誘われ登る　竹崎城

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良く食べて　良く働いて　良く笑う

みずき様

秋空に　家族で見上げる　満天星

ながたひろゆき様

やすらぎを　朝日にたくする　旅の宿

はるき様

カニ食べて　おふろ入って　しあわせだ

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カニ食べて　エビ食べないで　カキ食べる

裕子様

朝海や　太陽待ちて　うねり出す

幾久様

竹崎は　上海よりも　うまかった

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冬の空　湯けむり心　いやされる

長野様

潮の音や　暮れゆく年に　思いはせ

裕子様

松葉ガニ　毛ガニに勝る　太良のカニ

さたのぶ様

旅人も　暮れゆく海も　師走かな

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有明の　朝日に会う　太良のカニ

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冷雨打つ　陸に並んで　待つ漁船

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淋しさや　丘にあがった　漁船たち

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蟹とお湯　心づかいに　暖まり

稔様

竹崎や　鳶舞う　磯路越え

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春風に　かにえび踊る　磯の浜

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カニの足　ポリポリ食べて　家族愛

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飛びはねる　活なエビカニ　我が息子

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空と海　初秋色に　カモメ鳴く（ピーヒョロリー）

仙台太郎様

朝ぼらけ　湯気を立てたる　小舟かな

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平田丸　思い出紅葉　狩り行くよ！！

福様/p>

雨音に　外あおぎみれば　有明海