旅館 豊洋荘 *星降る露天とかにまぶし*【公式ホームページ】
2019年夏〜秋の句
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寄せ返す 汐の音ゆかし 夏の朝
賢史様
一番星 時忘れた時 星が降る
夢舟様
湯舟より 沖の灯火 青葉潮
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蟹食べて 君と微笑む 蝉時雨
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蟹食べて 最初が幸せ 殻残る
まちこ様
スナメリの 背中もほんの 少しだけ
隆志様
湯上りに 有明の風 頬伝ふ
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白浪に 魚が跳ねる 秋の海
すみれ様
カニまぶし 食べたか色々 美味しいな
ひとし様
防波堤 子猫もいたね 防波堤
すみれ様
ごちそうと 星散策と おもてなし
美和子様
八十路坂 カニと競争 百歳まで
織様
秋風と 五感を満たし 宿を出る
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景色より 味が人呼ぶ 今日の宿
真様
あぁたのし 蟹と今宵と 旅歩き
哲様
穏やかに 竹崎ガニで 心満つ
美代子様
朝おきて なんとしあわせ かんじたよ
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美味しい料理ありがとうございます
元気チャージ様
思ひやりに 心ふるへる 星の宿
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宿の皆に 感謝あふるる 蟹の宿
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満月や 好みの色に 染めたきし
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有明に 狼煙ながれて 秋霞
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新年号 孫々と旅 有明の
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人生の 定年向かえ 自画自賛
八重様
梅雨空や 紫陽花膳に 星六つ
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名月も 波間に千々と 砕けけり
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灯台も 月の灯りも 街の灯も 波間ただよう 虹となり
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星月夜 縦横無尽 豊洋荘
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満点の 星降る夜に 秋の風
本当はもっとたくさんの作品を頂いておりますが、
まだまだ全句ご紹介できておりません。日々更新致しますのでお楽しみに!
豊洋荘で句を詠んでいただいたお客様!あなたの句もきっと出て参ります。